生駒学園  里親について

里親支援とは…

さまざまな事情で、家庭を離れて生活しなければならない子どもたちが、大阪府下では約3,500人います。
子どもたちの多くは、仲良しだった友達とお別れし、住み慣れた場所を離れ、里親家庭や施設などで生活をしています。
子どもは地域で見守られ、社会全体で育まれていくことが大切です。小学校1校区に1人の里親さんがいれば、子どもたちは転校したり、住み慣れた場所を離れなくて済むようになるかもしれません。
子どもが里親家庭ですこやかに育つために、一人でも多くの方に里親制度をご理解していただき、地域の里親家庭を見守っていただけたら幸いです。
里親さんには手当てと子どもにかかる費用が自治体から支給されます。

里親支援専門相談員の主な活動

生駒学園は「里親支援機関B型」として、里親支援専門相談員が東大阪子ども家庭センターと連携のもと、里親支援や広報啓発活動を行っています。また、里親になってくださる方を募り、登録に向けてのサポートをしています。
里親支援機関B型・里親支援専門相談員の役割
icon06 里親の新規開拓(広報啓発)
icon06 里親家庭やファミリーホームへの訪問・相談支援
icon06 他機関との連携(行政や学校など)
icon06 里子と実親の交流支援
icon06 レスパイトケアの調整・受け入れ
icon06 委託解除後のアフターケア
icon06 週末里親との交流の調整・相談支援
icon06 里親への研修
icon06 里親会への参加と活動支援
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里親支援に関するお問い合わせ

子どもを里親家庭だけで養育するのではなく、子ども応援団として《チーム養育》を大切にしています。
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